2008/4/10 木曜日
きみたちは『人間消滅』という現象をしっているかな?
 
に、人間消滅!?
みけ博士、それはどんなものなんですか!
 
うむ…
個人や集団が何の前触れもなく、あるとき忽然と消えてしまうという現象なのだよ
 
例えば、1872年に無人のまま漂流しているところを発見されたマリー・セレスト号の事件である
 
船長以下乗員数名の姿は無く、海賊の襲撃かとも思われたが、船内を調べたところ奇怪なことが判明したのだ
 
そこにはまだ暖かい食べかけの朝食や、コーヒー、そして鍋は火にかけられ煮立っていた。食料や水は略奪された様子も無くそのままで…
 
それは先ほどまで普通に人が存在したかのような、そして人が突然消えてしまったかのような様子だったのだ!
 
ひええ~~
 
他にも…
1701年、スペイン継承戦争のさなか、ピレネー山脈で突如として消えた4000人の大軍の事例
1937年、日本軍と戦うために移動中の中国兵3000人が長江の橋のたもとから忽然と消滅した事例などもあるのである!
 
…中国兵は逃げたんじゃないですか?
 
そして今、
我々の目の前で新たな人間消失現象が発見したのだよ!
それは多くの人々が注目する、目の前で発生した!
 
そ、そんな!
みけ博士、それはいったい…
 
見たまえ! これが現実に発生した人間消失だ!
 
『サンフランシスコ聖火リレー開始・第一走者、倉庫の中に消える
 北京五輪の聖火リレーが9日、米サンフランシスコ市で予定より約20分遅れの午後1時20分(日本時間10日午前5時20分)すぎから始まった。第一走者は走り出した直後、護衛の伴走者らと一緒に近くの大きな倉庫の中に消えた
 
おおー!
 
こらこら
単に抗議の妨害を避けるためにリレーのコースを急遽変更しただけでしょ!
 
『サンフランシスコの聖火リレー、妨害でルート短縮』
(前略)~第1走者は公式ルートを外れ、安全が確保された通りを走った後、港の倉庫に一時姿を消した。約1時間後に再び姿を現すと、当初の計画とは異なる短縮されたルートを走った。~(後略)
 
…いったい何のために
この聖火は走っているのだ?