<『日米地位協定』なるほど講座…目次>
■序章:『日米地位協定』とは
■第1講 刑事訴訟手続と身柄引渡し
■第2講 なぜ『取調べを拒否』できるのか
■第3講 沖縄県警も拒否!?『速やかな身柄引渡し』
■[閑話休題] 日米の司法意識の違い?
■第4講 米軍が守る「被疑者の権利」
■最終講 「不平等」ではないんです
■序章:『日米地位協定』とは
■第1講 刑事訴訟手続と身柄引渡し
■第2講 なぜ『取調べを拒否』できるのか
■第3講 沖縄県警も拒否!?『速やかな身柄引渡し』
■[閑話休題] 日米の司法意識の違い?
■第4講 米軍が守る「被疑者の権利」
■最終講 「不平等」ではないんです
第4講 米軍が守る「被疑者の権利」
ねいびーさん
被疑者の米兵に「任意聴取」に応じるように
軍から指示を出すことはできないんですか?
被疑者の米兵に「任意聴取」に応じるように
軍から指示を出すことはできないんですか?
「被疑者の権利」を曲げてまで?
そうもいかないのよ
今回の事件は、日本で発生した「日本の事件」なのだけど、「日本の法律」だけのために動くことはできないの
在日米軍には三つの法律が関わっているわ
(1)日本の法律
(2)アメリカの法律
(3)アメリカ軍の法律
そうもいかないのよ
今回の事件は、日本で発生した「日本の事件」なのだけど、「日本の法律」だけのために動くことはできないの
在日米軍には三つの法律が関わっているわ
(1)日本の法律
(2)アメリカの法律
(3)アメリカ軍の法律
「アメリカの法律」? 「アメリカ軍の法律」?
アメリカ軍は日本の裁判ののち
被疑者兵士に対して『軍法会議』を開いて彼の処遇を決定する可能性があるわ
<アメリカ軍の法律>
日本の捜査にあたって――
軍が「取調べの強要」など被疑者の権利を侵害する行為を行った
(軍にその意思がなくとも被疑者兵士が、そう理解し、主張するに足る行為があった)
――場合、被疑者兵士は軍を民事訴訟で訴えることができるのよ
<アメリカの法律>
被疑者兵士に対して『軍法会議』を開いて彼の処遇を決定する可能性があるわ
<アメリカ軍の法律>
日本の捜査にあたって――
軍が「取調べの強要」など被疑者の権利を侵害する行為を行った
(軍にその意思がなくとも被疑者兵士が、そう理解し、主張するに足る行為があった)
――場合、被疑者兵士は軍を民事訴訟で訴えることができるのよ
<アメリカの法律>
軍が…訴えられるんですか?
法的に認められた権利を損なったのであれば、当然ね
そもそもアメリカ軍兵士は、観光や自由意思ではなく「軍の命令」で日本に赴任しているわけだから、軍は彼らの権利を守らなくていけないわ
それができない軍組織では軍人は安心して任務にあたることができないでしょ?
そもそもアメリカ軍兵士は、観光や自由意思ではなく「軍の命令」で日本に赴任しているわけだから、軍は彼らの権利を守らなくていけないわ
それができない軍組織では軍人は安心して任務にあたることができないでしょ?
「権利」か~
アメリカっぽい考え方かもしれないですね
アメリカっぽい考え方かもしれないですね
日本人には匿っているように見えるのかもしれないけど…これも日本とアメリカの司法意識の違いかしらね
さて、
次回は最終講として、今回の講義の内容をまとめてみたいと思うわ
さて、
次回は最終講として、今回の講義の内容をまとめてみたいと思うわ
>>明日は「まとめ」です!

