2011/12/12 月曜日
みけ大佐である!
 
なにやらロシアで、とんでもない
アサルトライフルができたようである!
 
…それがこれだ!
 
『ASh-12.7 assault rifle 』


(写真は『WORLD GUNS』ウェブサイトより転載。KBP社によるデモンストレーションの様子)
 
その口径は
なんと12.7mm!
 
12.7mm?
アサルトライフルといえば
5.56mm(欧米・日本)や5.45mm(ロシア)、
大口径でも7.62mmが主流ですよね?
 
12.7mm口径というと…
対物ライフルの『バレットM82』や
重機関銃の『M2機関銃』など
長射程・高威力というイメージがありますが…
 
いや、今回はFSB(連邦保安庁)、
つまり国内治安を担当する組織の
リクエストで製作されているのである
 
つまり、長射程は必要ないのではないかな?
 
では、いったい?
 
うーん、これ〝12.7mm口径〟と言っても
「12.7mm×55弾」だな
 
対物ライフルや重機関銃用に使ってる
「12.7mm×99弾」とは全然違う弾だぞ
 
……アメリカで近いものと言えば
「.50 ベイオウルフ弾 (12.7mm×42)」だな!
 
ベイオウルフ?
 
『ベイオウルフ』はAR15(M4)アサルトライフル
のカスタムモデルだな
 
つまり〝12.7mm口径のアサルトライフル〟だ!
 
どんな用途があるんですか?
 
アメリカでは主に大型獣用の
高威力なハンティング弾として
使用されているようだが…
 
近距離市街戦闘(CQB)にも有益な特徴がある
 
大口径弾で市街戦闘?
 
確かに、FSBの任務から考えて
治安維持…つまり近距離市街戦闘で
使用するものであろうな
 
このタイプの12.7mm弾は
重量弾を亜音速で射出する
 
速度は遅いが
重量弾なので威力はとても強い!
車輌の側面、薄い壁面など建材類…といった
市街地での様々な障害物を
その破壊力でブチ抜くことができる!
 
これまでの5.56mm弾(小口径高速弾)は
高速で射出することで貫通力を高めた弾だが
軽量弾なので、堅固な障害物は貫通できないし
貫通できても弾道が歪むことがあった
 
うーむ。
重量弾の弾道は大きく弓なりになるが
近距離の戦闘なら、それほど問題も無しであるものなぁ
 
つまり、この『ASh-12.7』は…
 
〝近距離市街戦闘において
相手に身を隠す場所を
与えることなく殺傷する火器〟

 
…と言いうことなのではないかな?
 
逆らうものに容赦はナシであるか…
うむぅうう、さすがロシア
 
お、おそロシア~~!