2013/4/19 金曜日
■まりたん、オスプレイに乗る! 第4話
 
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こんにちは、皆さん
じえいたんです

私たちがお届けする
『MV-22オスプレイ』試乗レポートも
今回で最終回!

最後をしめくくるテーマは……

 
『ローター音』だ!

オスプレイについては
「CH-46Eよりエンジン馬力が四倍なので
騒音も大きくなっているに違いない!」

というトンチンカンな意見がある

※CH-46Eは出力約1000kw×2基、オスプレイは約4600kw×2基

 
エンジン出力とローター音は
あまり関係ないのですけどね……
 
では、実際に飛行中の音を
地上で比較するとどんなカンジなのか?

CH-46Eとオスプレイ(ヘリモード)の
音を動画で比較してみるのだ!

どちらも開けた平野部で
これから着陸しようとする
機体を撮影した動画で比較するぞ

 
では…
まず『CH-46E』のローター音から!
 

※撮影場所:グアム島北東部アンダーセン南訓練場

 
つづいて…
『オスプレイ』のローター音だ!
 


※撮影場所:カリフォルニア州キャンプ・ペンドルトン
レッドビーチ上陸訓練場ちかく

 
まったく音が違いますね
 
CH-46Eの音は
“バタバタ”というヘリ特有の喧しさがある
さらに高音の耳障りな音も混じっていて
「うるさい」と言っていいレベルだ

オスプレイには“バタバタ”音が少なく
全体的にやかましい音が抑えられている
ことに気付くだろう

遠距離でのローター音は
さらに特徴的だ!

 
遠距離でのオスプレイのローター音


※撮影場所:カリフォルニア州キャンプ・ペンドルトン
レッドビーチ上陸訓練場ちかく
 
“ヴヴヴヴヴ”という低音は
これまでのヘリとは全く異なる

この音は他の環境音に混ざってしまい
実際に現場で聞いていると
“接近に気づきにくい”音だった

 
つまり――
敵に気付かれにくい
ということですよね
 
CH-46E、オスプレイとも
敵地への強襲人員輸送を行うが
オスプレイなら被発見率が下がり
生存率アップが期待できるぞ!
 
……任務を考えれば
新しい機体が“前よりウルサイ”
なんてありえないですよねぇ
 
オスプレイは“ティルトローター”という
新基軸の機体なので多くの日本人にとって
疑問のつきない機体だと思う

だが、その疑問につけこんで
“不安”を煽ったのが現在の
オスプレイ問題の根っこではないかな?

 
そうですね…
多くの人は“知らない”からこそ
“不安”を感じてしまいますからね
 
わたしたちはこれからも
実際に機体を間近で見て
乗って、旧型機と比較して――
日本のみんなの疑問に答えていくぞ!
 
みなさん、
今後の「まりたん日記」にもご期待くださいね♪
 
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